前職では不動産業界で働いていましたが、経験を活かし「人の役に立つものづくりがしたい」という思いが強くなり、保育業界での開発業務に携わるようになりました。
保育業界は初めてだったので、最初は何もわからず距離を感じることもありましたが、実際に子どもたちや保育士さんたちの声に触れるうちに、「この仕事は人の暮らしや成長を支える、すごく大事なものづくりだ」と実感するようになりました。
まだまだ学ぶことも多いですが、現場のリアルな課題に耳を傾けながら、少しでも役に立てるものをつくっていけたらと思っています。裏方から保育の現場をそっと支えられる存在を目指しています。

仕事を進める中で、最初は現場の意見を聞きすぎてしまい、優先順位をうまくつけられなかった経験があります。この失敗から、重要度や緊急度を見極め、関係者としっかり相談しながら進めることの大切さを学びました。
普段のコミュニケーションでは、打合せ、定例会やビデオ会議を活用して、業者や開発チームとこまめに情報共有を行っています。特に、現場の声を直接聞くために定期的にオンラインミーティングを開き、具体的な課題や要望をすり合わせるように心がけています。
こうしたやり取りを大切にしながら、信頼関係を築き、みんなが使いやすいサービスをつくることを目指しています。

1ヶ月単位の変形労働制を取り入れているため、勤務時間の調整がしやすく、自分の時間を上手につくれるのが大きな魅力です。ある週はまとまった休みを取って家族と旅行に出かけたり、逆に忙しい週は短めの勤務時間で無理なく仕事を進めることができます。
元々スポーツ観戦が趣味でしたが、時間調整ができるおかげで平日の夜も自分の趣味を楽しめるのが嬉しいポイントです。

当社の一番の推しポイントは、働きやすさに対する環境づくりがしっかりしていることです。例えば、有給休暇は非常に取りやすく、実際に私もプライベートの予定で気兼ねなく取得しています。
その背景には、チーム内でのフォロー体制が整っていることがあります。休みを取る際には事前に業務の進捗や引き継ぎを丁寧に行い、メンバー同士で助け合いながらカバーしています。おかげで、自分のペースで安心して休めるだけでなく、戻ってきたときもスムーズに業務に復帰できるのがありがたいです。
また、オンライン研修が豊富で、時間や場所を選ばず好きなタイミングで学べるのも大きな魅力です。日々の業務だけでなく、新しい知識やスキルの習得にも積極的にチャレンジできる環境が整っています。こうした制度や環境が整っているからこそ、安心して長く働ける職場だと感じています。